赤ちゃんをベビーベッドにおろす時に腰が痛い
今日はこの姿勢(動作)について
赤ちゃんをベビーベッドにおろす。
この姿勢は、腰の筋肉に負担をかけます。
腰が曲がっている上に、腰への負荷としては、自分自身の上半身の重さに、自分の体幹から離れたところにある赤ちゃんの体の重さが加わるからです。
またベビーベッドにおろすときは、腰の筋肉は伸張性収縮となる上に、そぉっ~と置かなければいけないので、余計負担がかかってしまいます。
一日のうちに、何度も繰り返していたら(しかも毎日・・・)腰痛、ぎっくり腰になってしまうおそれもあります。
腰を守るためには、
腰椎の伸展を心がける、
赤ちゃんを自分の体幹からあまり離さない
ように心がけましょう。
前かがみになるにしても、腰を丸める前に、
・一度ベビーベッドのそばで膝立ちになり、
・自分の肘や前腕を先にベッドにつけて、そこに上半身の重さを逃がす。
その方が、腰への負担は小さく済みますよ (^O^)。