肩こり・腰痛になりにくい、赤ちゃんおんぶの方法について

肩こり・腰痛になりにくい、赤ちゃんおんぶの方法について

 

今日はこの姿勢について
201201009_おんぶ.jpg
↑ 赤ちゃんおんぶの図

 

肩にかけるひもを介して赤ちゃんの重さが自分に伝わってくるわけですが、
赤ちゃんの位置が
・下過ぎたり、
・自分の背中から赤ちゃんの体が離れていたりすると、

後ろ斜め下方向に引っ張られることになります(図の赤い矢印)

 

すると、バランスを取るために
・腰を反らしたり、
・上半身を必要以上に前に傾けたり
・頭を前に突出したり(スラウチ姿勢)
するようになります。

 

これらの姿勢は腰痛の原因になったり、首のこり、肩のこりの原因になります。

また、赤ちゃんの体が自分の体から離れていると、振り返る動作をするたびに、赤ちゃんの重さで自分の体が振られてしまいます。

バランスを取るため余計に疲れてしまいます。

 

赤ちゃんの大きさにもよりますが、
なるべく
・背中の上の方で
・体を密着させて
おんぶすると、首・肩・腰の負担が減らせます。

 

密着させた方が赤ちゃんもあったかくて良いと思います。工夫していろいろやってみましょう \(^O^)/