ボールを使った坐骨神経痛の改善方法

横浜市鶴見区の整体「てらお整体院」 いしいです。

今回は
「ボールを使った坐骨神経痛の改善方法:臀筋のトリガーポイントをボールで指圧」
という題でお話しします。

この方法は、あなたの坐骨神経痛の原因が、臀筋(小殿筋、中殿筋、大殿筋)にできたトリガーポイントの関連痛である場合に有効な治し方です。

まずは動画で。

次に動画から切り取った画像で説明していきます。
 
トリガーポイント臀筋ボール01
用意するものはテニスボール。
 

トリガーポイント臀筋ボール02 大転子
テニスボールを大転子と

トリガーポイント臀筋ボール03 大転子
腸骨の端っこの間のところ、

トリガーポイント臀筋ボール04 ボール当てる
この辺りに当てるようにします。

 

トリガーポイント臀筋ボール05 ボール当てる
それともうちょっと背中側のところにテニスボールを当てるようにします。

トリガーポイント臀筋ボール06 ボール当てる
尾骨よりのところまで当てていきます。

 

トリガーポイント臀筋ボール07 実際にボール当てる
実際にはこんな感じ。

トリガーポイント臀筋ボール08 実際にボール当てる
ボールを当てたらベッドや床の上に横向きに寝ます。
10秒から20秒そのままじーっとしています。

トリガーポイント臀筋ボール09 場所をずらす
10秒から20秒時間が経ったら、ボールを当てる位置をずらしていきます。痛気持ち良さを感じるところを探して当てるようにしましょう。
 

トリガーポイント臀筋ボール10 じーっと待つ
10秒から20秒そのままじーっとしています

トリガーポイント臀筋ボール11 腸骨広い所
腸骨の背中側にテニスボールを当てて、臀筋のトリガーポイントを刺激していきます。
セルフケアで行う場合は、場所はあまり気にせず、ボールを押し当てて痛気持ちいいところに当てていきましょう。
※骨に直接当てると痛いので注意して下さいネ ^^;

トリガーポイント臀筋ボール12 横になる
ボールの位置を調整したら、

トリガーポイント臀筋ボール13 横になる
そのままじーっと待ちます (^.^)

 

痛気持ちいいところを探す、痛板気持ちいい範囲で体重をかける、10秒から20秒くらいじーっと待つ。また別のところを探して、同じことを繰り返す・・・
こんな感じです。

今回は、「ボールを使った坐骨神経痛の改善方法」をお伝えしました。
坐骨神経痛だけでなく、腰痛、脊柱管狭窄症の痛みにも有効な治し方ですので、このような痛みでお困りの方は、安全に気を付けてやってみて下さいネ。

 

 

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