ハムストリングスを緩めて腰痛解消

横浜市鶴見区の整体「てらお整体院」　いしいです。

今回は、
「ハムストリングスを緩めて腰痛解消」
という題でお話ししたいと思います。

ハムストリングスという太ももの裏側の筋肉がありますが、この筋肉は骨盤と脚の骨を結んでいる筋肉です。
この筋肉が硬いと、骨盤の動きが制限されてしまい、骨盤から上­の腰の筋肉に負担が増え、腰痛の原因となります。

ハムストリングスを緩めて腰痛を予防する方法をお伝えしていきます。

まずは動画　↓

●次に動画から切り取った画像で説明します。

用意するのはソフトボールのような直径の大きなボール。
テニスボールだと小さすぎて太腿の裏の筋肉の間に埋没してしまう場合があります。

太腿を上げ、

ほぐしたい位置にボールを当て、

太腿を降ろす。太腿の裏側と床とでボールを挟むような感じで。

そしたらしばらく（１０秒から２０秒）じーっと待ちます。

１０秒から２０秒たって、筋肉が緩んできたな、と感じたらボールの位置を変えます。

そしたらまたしばらく（１０秒から２０秒）待ちます　(^_^;)
これの繰り返し。

坐骨結節付近までほぐしていきます。

今度は太腿の内側にボールを当てていきます。

しばらくじーっと待ちます。

同じように太腿の内側を坐骨結節付近までほぐしていきます。
同様にして反対側の太腿の裏もソフトボールでほぐしていきます。

※太腿は、ソフトボールの上に載せるだけで良いです。
あまりぐいぐい強く押す必要はありません。