腰痛対策 ボールを使った筋肉ほぐし

横浜市鶴見区の整体 てらお整体院 いしいです。

本日は、腰痛上級者向けの腰痛・坐骨神経痛対策の方法である、”ボールを使った筋肉ほぐし”の方法をお伝えします。

 

*安易にやると、逆にとても痛い思いをする、という意味で上級者向けです。場所によっては骨折の危険もあります。

※どの体操にも共通してますが、自己責任で行って下さいね。

 

※骨に直接あたると痛いので注意しましょう。

※いきなり体重をかけると、かえって筋肉を傷めてしまいますので、 ゆっくりとボールに体重をかけましょう。

※写真は野球の”軟球”を使用してますが、一般にはテニスボールがお勧めです。

 

では、説明します。

【やり方】

中殿筋・小殿筋にできたトリガーポイントを解消して、腰痛・坐骨神経痛を低減します。

・床にボールを置き、ボールの上に横になる。 こんな感じ。

ボールを使った腰痛予防方法 中殿筋小殿筋をほぐす

 

ボールを当ててるところは、この辺。

ボールを使った腰痛予防方法(中殿筋小殿筋をほぐす)のボールを当てる位置

中殿筋、小殿筋と呼ばれる筋肉があるあたり。

 

骸骨君でいうと、骨盤の上端と大腿骨のでっぱり(大転子)の間のこのあたり。

ボールを使った腰痛予防方法(中殿筋、小殿筋をほぐす)のボールを当てる位置を骨格模型で説明

痛すぎない範囲で、腸骨の上の筋肉にボールを当てるのも良いでしょう。

 

10秒から20秒当てたらボールを離して、筋肉を圧迫から解放します。

で、またボールの位置をずらして10秒くらい筋肉を圧迫して解放・・・

を何ヶ所か繰り返します。

 

無理のない範囲で行って下さい。

 

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