ボールを使った坐骨神経痛の改善方法
横浜市鶴見区の整体「てらお整体院」 いしいです。
今回は
「ボールを使った坐骨神経痛の改善方法:臀筋のトリガーポイントをボールで指圧」
という題でお話しします。
この方法は、あなたの坐骨神経痛の原因が、臀筋(小殿筋、中殿筋、大殿筋)にできたトリガーポイントの関連痛である場合に有効な治し方です。
まずは動画で。
次に動画から切り取った画像で説明していきます。
用意するものはテニスボール。
それともうちょっと背中側のところにテニスボールを当てるようにします。
ボールを当てたらベッドや床の上に横向きに寝ます。
10秒から20秒そのままじーっとしています。
10秒から20秒時間が経ったら、ボールを当てる位置をずらしていきます。痛気持ち良さを感じるところを探して当てるようにしましょう。
腸骨の背中側にテニスボールを当てて、臀筋のトリガーポイントを刺激していきます。
セルフケアで行う場合は、場所はあまり気にせず、ボールを押し当てて痛気持ちいいところに当てていきましょう。
※骨に直接当てると痛いので注意して下さいネ ^^;
痛気持ちいいところを探す、痛板気持ちいい範囲で体重をかける、10秒から20秒くらいじーっと待つ。また別のところを探して、同じことを繰り返す・・・
こんな感じです。
今回は、「ボールを使った坐骨神経痛の改善方法」をお伝えしました。
坐骨神経痛だけでなく、腰痛、脊柱管狭窄症の痛みにも有効な治し方ですので、このような痛みでお困りの方は、安全に気を付けてやってみて下さいネ。