テンセグリティ模型を作ってみました

この前の休みの日、こんなものを作ってみました。
20121005_テンセグリティ.JPG

テンセグリティ構造の模型

tensegrity
=tensional(張力)、 integrity(統合)からできた造語。

 

作り方は下記のサイトを参照させていただきました。

テンセグリティの作り方 How to make a Tensegrity

今回作ったものは、木の棒6本と輪ゴム6個でできています。(材料は島忠で買ってきました。)

 

特徴的なのは、

木の棒6本はお互いに接触していない

木の棒と木の棒の間は、輪ゴムでつないである

木の棒の支える力と輪ゴムの縮む力のつり合いで形作られている

ことです。

 

・硬い骨と、伸び縮みする筋肉でできた人体の構造と似てるな~ (^_^)

・何か新しい気づきが得られるんじゃないかな~ (^o^)

ということで、自作してみました (・_・)。

 

柱と梁ががっちり組まれているような普通の構造物と違い、

最後の輪ゴムが最後の木の棒にかかるまで、

”自立”しないので、組み立てるのに苦労しました(棒に入れた切れ込みが浅すぎたせい?)

 

一部の輪ゴムの過度の収縮が全体の形を歪ませるのですが、

その写真を撮ろうといじっていたら”パンッ”とはじけて、

あっという間にばらばらになってしまいました(T_T)

 

腕が6本あればいいのに・・・と一瞬思いました ^^;

今回の出来では、再構築するのに時間がかかるので (>_<)、その写真はまた別の機会に紹介したいと思います
(一部の筋肉の過度の緊張が、身体を歪ませる、ということのアナロジーとして紹介するつもりでした ^^;)

下記のサイトにいろんな形のテンセグリティ構造の模型が紹介されています。

intension designs – biotensegrity models

また時間のある時に、別のモデルを作ってみたいと思います \(^O^)/

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