足の裏の筋肉のこりをほぐす簡単なセルフケアについて
今日は寒いですね ^^;
本日はあたくしが、空き時間にやっている木の棒を使ったセルフケアをご紹介します。
長距離歩き疲れて足の裏がこってるなぁ、という時にやっています。
・直径3cmくらいの木の棒を用意し、足の裏でコロコロ転がします。
・足裏の筋肉群
(足底筋膜、母指内転筋、母指外転筋、短母指屈筋、短指屈筋、小指外転筋など)
を刺激します。
すると
・けっこう痛気持ちいいです。痛気持ち良さに首肩あたりがゾワゾワするくらいです。
・腰も伸びる感じがあります。
・つま先立ちで顕著な違いが出てきます。
※ 足底筋膜炎で足の裏を押されると痛い、という人は痛みを増してしまう可能性が高いのでやらないほうがよいでしょう。
コロコロ前は小指側に荷重がかかっているのですが、コロコロ後は、母指球あたりに荷重をかけて立てるようになります。
腿の内側の筋肉群(内転筋群)も活性化されるようです。
まあ、コロコロできれば、別に木の棒でなくても(テニスボールとかでも)よいのですが・・・ ^^;
ただ直径が大きくなると、単位面積当たりにかかる圧力が小さくなるので、指圧的な効果は減ってくる感じがします。
なぜ腰が伸びる感じがするのか?
身体はつながっています。もちろん足裏と腰も。
足裏の筋肉がゆるんだことで、腰の筋肉の張りもゆるんで、伸びたのだと考えられます。
意識に上らないけど、他のところにも効果はあるかも・・・
いろいろ試してみて感じてみてください。
もちろん無理は禁物ですよ (^-^)