冷え症を改善するための4つの基本的な考え方

 横浜市鶴見区の整体「てらお整体院」 いしいです。

冷え症を改善するための4つの基本的な考え方を紹介します。

 

欠けているものがあると「寒さ対策しているのに全然温かくならない (T_T)」という事態になってしまいます。

手足の冷えでお困りの方は足りないことが無いかチェックしてみて下さい (^_^)

 

冷え対策の4つの考え方

  1. 熱を逃がさない
  2. 外部から熱を取り入れる
  3. 内部で熱を作る
  4. 熱が伝わりやすい身体にする

ひとつひとつ見ていきましょう。

 

熱を逃がさない

温かいかっこうをする、ということですね。

靴下を重ね履きするとか、レッグウォーマーをするとか、服の素材を気を付けるとか、重ね着をするとか・・・

「くび」と着くところは冷やさないのがポイントです。手首、足首、首など。

これらの部位で共通するのは太い血管が体の表面近くに出てきているということ。

この考えからすると肘なんかも冷やさないほうがよいですね。

 

外部から熱を取り入れる

温かい物、温かくしてくれる物を摂る、ということです。

温かくしてくれる食べ物としては

根菜類、海藻類、きのこ、発酵食品(納豆、みそ、ヨーグルト)などと言われています。

が、このへんはあまり頭で考えずに、「これ食べたら冷えそう」と感じたものは取らないようにしましょう。

 

湯たんぽや使い捨てカイロなどを用いるのもよいでしょう。

 

内部で熱を作る

身体の中で熱が発生する所は主に筋肉と内臓です。

 

あまり歩かないと脚の筋肉が使われず、当然熱も発生せず、身体は冷えたまま・・・になってしまいます。

 

寒くなってきたので外に出て歩くのは辛いかもしれません。

でも最初の10分くらい我慢すれば、温かくなってきます。

 

なので冷え体質を改善したい方は歩く習慣をつけると良いでしょう (^_^)

 

運動不足だと内臓機能も低下しがちですが、歩くことで自然に内臓も揺さぶられます。

なので、セルフ内臓マッサージ効果も期待できます。

内臓機能が改善すると消化吸収がうまくいくようになるので、熱の発生量も多くなってくるでしょう。

 

熱が伝わりやすい身体にする

筋肉が硬いと血管を圧迫してしまうので、血流が悪くなります。

内臓や筋肉で発生した熱は血液を通して身体に運ばれますから、筋肉が硬いと熱もうまく運ばれなくなります。

適度に身体を動かして筋肉の柔軟性を維持するように心掛けると良いでしょう。

 

整体で冷え性を克服できるか?

整体で冷え性克服のお手伝いができるのは「熱が伝わりやすい身体にする」の部分。

 

ふくらはぎは第二の心臓と言われますが、冷え性の方はこの部分がメチャ硬い (T_T)

整体の技でふくらはぎを弛めることで血流が改善し、冷えが和らいできます。

 

ふくらはぎに限らず、身体の重要なポイントを滞りが無いように調整していくことでより一層冷えが和らいでいくでしょう。

 

 

自分でいろいろ工夫しているけど、なかなか冷え性が改善しない、というかたは当院の施術を試してみるのもひとつの手だと思います (^_^)

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