反り腰の改善方法

横浜市鶴見区の整体 てらお整体院 いしいです。

今回は、反り腰の改善方法についてお伝えします。

 

このようなことでお悩みではありませんか?

あお向けに寝ても背中が床に着かない

あお向けに寝ても腰が反ったままで、腰が痛くなる

 

このような状態の方は反り腰の疑いがあります (>_<)

 

反り腰の原因

反り腰の人は反り腰でいる方が楽だから。

なんで楽かというと反り腰でない姿勢(普通の姿勢や背中を丸めた姿勢)をすると腰が痛くなってしまうから。

なんで腰が痛くなってしまうかというと、背中を丸めようとすると腰方形筋という腰の筋肉が痛みを発してしまうから。

 

腰方形筋

 

 

あお向けになると本来なら背中、腰の筋肉が脱力して、立っているときの背骨のS字カーブがゆるんで、背骨のカーブはまっすぐに近くなるのですが、反り腰の人は脱力してしまうと反って腰方形筋が痛みを発してしまうので、力が抜けず、S字カーブを維持したままなのです。

 

背中・腰の筋肉が緊張したままで一晩過せないので横向きに寝るしかなくなるのです。

 

横向きになったらなったで頭や顎、肩、肋骨、骨盤・・・の片側にだけ圧力が加わり続けることになるので様々な歪みの元となり、ある年月経った時には様々な痛み(頭部の歪み、顎関節症、五十肩、・・・)が出る恐れもあります。

 

なので反り腰は気づいたら早めに改善しておくに越したことはありません。

 

反り腰の改善方法

反り腰を改善するには、まず第一段階として腰方形筋の筋肉の痛みを取って上げればよいのです。

腰方形筋の痛みの取り方としては、骨盤矯正、トリガーポイントセラピー(虚血圧迫法)、カウンターストレイン、PIRなどいろいろありますが、当院ではお身体の状態に合わせた方法で腰方形筋の痛みを楽にしていきます。

 

腰方形筋の痛みが取れてくるとあお向けに寝ても腰が反らなくなってきます。

 

痛みが出なくなってから、骨盤の前傾・後傾の動きを覚えたり、反り腰の習慣を改めていけば、比較的早く姿勢が変わっていくでしょう。(痛みがあるうちに姿勢を変えようとしても、無意識にかばうのなかなかよい姿勢になれないです)

 

 

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