運動のし過ぎでシンスプリントになって脛が痛くなってしまった
横浜市鶴見区の整体 てらお整体院 いしいです。
今回は「運動のし過ぎでシンスプリントになって脛が痛くなってしまった」という題でお話ししたいと思います。
シンスプリントで脛が痛い原因は、下腿の筋肉が硬くなって、それに伴って筋肉とつながっている脛骨の骨膜（骨を覆っている膜）が刺激を受け、骨膜にある痛みを感じる神経が反応しているからです。
シンスプリントの痛みを解消するには、脛の周りの筋肉やふくらはぎの筋肉などを緩めてあげるとよいです。そして緩んだ状態を維持して身体にその状態を馴染ませることも大切。
シンスプリントの施術はこんな感じです。特に特殊なことはしません (^_^)
ただ、シンスプリントになってしまうような人は、運動のし過ぎ、練習のし過ぎ、脚の使い過ぎ・・・で筋肉が硬い状態が”普通”になってしまっています。
練習をするのが当たり前のことが多いので、”普通”にしていたら筋肉が硬い状態、つまり痛い状態に戻ってしまいます。なので痛みがなかなか解消しないのです (>_<)
痛みを解消するには、”普通の状態”を変える努力が必要です。
シンスプリントの痛みを解消するには、運動をしない、練習をしない、ということで筋肉が緊張する機会を減らしたり、練習の時間を削って、整体に通って筋肉が緩んでいる状態を人為的に作り出したり、ということをする必要があります。
痛みを直接出しているのは硬くなってしまった筋肉ですが、筋肉を硬くしてしまった原因は日頃の運動習慣・生活習慣です。
そこを変えないとシンスプリントの痛みを改善するのは容易ではないでしょう。
シンスプリントの痛みの解消法をまとめますと
・下腿の筋肉をゆるめる。緩んだ状態を身体に馴染ませる
・練習量を減らして筋肉が硬くなる時間を減らす。
・硬くなるような身体の使い方を改める。
です。
当院でのシンスプリントへのアプローチは、
・骨盤を整える
・大腿骨と骨盤の位置関係を整える
・大腿骨と脛骨、腓骨の位置関係を整える
・脛骨と足首の骨の位置関係を整える
ということをやって、脛の痛みを和らげていきます。
どこに行っても良くならない方は当院へお問い合わせ下さい。
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