自分でできる産後の骨盤矯正 腰痛を解消する腸骨筋マッサージ

横浜市鶴見区の整体「てらお整体院」 いしいです。

今回は
「自分でできる産後の骨盤矯正 腰痛を解消する腸骨筋マッサージ」
についてお伝えします。

育児中は、抱っこやおむつを替えたり、寝かしつけたりと前かがみで行う動作が­多いです。

前かがみの姿勢が多いと、骨盤の内側についている筋肉 腸骨筋(腸腰筋の一部)がこってしまい腰痛を引き起こすので注意が必要です。

 

今回は、腸骨筋のコリを解消する方法を説明していきます。

 

まずは動画で。

 

画像を使って

次に動画から切り取った画像で説明していきます。

育児中腰痛腸骨筋01 腸骨筋内側
腰痛解消のために、骨盤の大きな骨(腸骨)の内側にある筋肉をほぐしていきます。

 

育児中腰痛腸骨筋02
骨盤の腸骨という骨の内側に指先を当て、こんな感じで押していきます。

 

育児中腰痛腸骨筋03 あお向け椅子に脚乗せあぐら

実際にはこんな感じ。 まず椅子を用意して、その上に脚を乗せます。
写真では分り難いですが、ちょっとがに股気味に脚を開きます。

そして腸骨の内側に指を当てます。

育児中腰痛腸骨筋04 腸骨に手お当てる
腸骨の外側に向かって10秒から20秒くらい押してい行きます。
何ヶ所か痛気持ちいいところを探して押していきます。

 

育児中腰痛腸骨筋05 ボールでも可
指が痛い、という場合はボールを使って、ボールを腸骨の外側に向かって押し当てる感じでもよいでしょう。

育児中腰痛腸骨筋06 ボールでも可
押された感触も指で押した時より柔らかくなります。

 

育児中腰痛腸骨筋07 反対側も
反対側も同じようにほぐしていきます。

 

まとめ

今回は「自分でできる産後の骨盤矯正 腰痛を解消する腸骨筋マッサージ」と題してお伝えしました。

腰痛予防に役立てて下さいネ。

 

※腸骨の内側のどこを触っても痛い、という場合はセルフケアの範囲を超えてます。おそらく鼠経部や恥骨周辺にも痛みがあると思います。

そのような場合は当院にお気軽にご相談下さいネ。

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