脊柱管狭窄症で足が痛い時の対処法

横浜市鶴見区の整体「てらお整体院」 いしいです。

今回は
「脊柱管狭窄症で足が痛い時の対処法」
についてお伝えします。

足が痛い・・・。
脛の辺りが痛い・・・。
病院に行ったら「脊柱管狭窄症」と言われた。
痛み止めの薬や湿布をもらった。
だけど­なかなか良くならない・・・

そのような足の痛みの原因のひとつは、脛の筋肉(前脛骨筋)にできたトリガーポイントによる関連痛­であると考えられます。
脛の筋肉を緩めて、筋肉の緊張を解くとトリガーポイントの活動が弱まり、痛みを減らすことができま­す。

そのやり方を説明していきます。
手でほぐすことも可能ですが、それだと疲れてしまうので、ボールを使ったやり方をお伝えします。

まずは動画で。

次に静止画像で説明します。
脊柱管狭窄症前脛骨筋ボール01

足の痛みは前脛骨筋にできた「トリガーポイント」の関連痛の可能性があります。
前脛骨筋のトリガーポイントの活動を抑えれば、痛みが軽減します。
 
前脛骨筋の緊張を取っていくわけですが、手でほぐすと疲れるのでボールを使います。

脊柱管狭窄症前脛骨筋ボール03 腓骨脛骨の間に当てる
ボールを当てるのは、脛骨と呼ばれる脛の太い骨と、その外側にある腓骨という細い骨の間の筋肉のところ。

脊柱管狭窄症前脛骨筋ボール04 腓骨脛骨の間に当てる
 
こんな感じで当てる。

 

脊柱管狭窄症前脛骨筋ボール05 床にボールを置き腓骨脛骨の間に当てる
 
ボールを床に置き、先ほど確認した脛骨と腓骨の間にボールを当てる。

脊柱管狭窄症前脛骨筋ボール06 っじーっと待つ
 
ボールを当てたら正座のように座ってじーっと10秒から20秒ほど待ちます。

脊柱管狭窄症前脛骨筋ボール07 っじーっと待つ
 
上半身の位置を左右に振って、かかる圧力を調整しましょう。

脊柱管狭窄症前脛骨筋ボール08 当てる場所を変える
 
10秒から20秒経ったらボールを当てる場所を変えます。

脊柱管狭窄症前脛骨筋ボール09 当てる場所を変える
 
またその場所でボールを押し当てて10秒から20秒じーっと待ちます

脊柱管狭窄症前脛骨筋ボール10 足首の近くまで
 
ボールで押されて痛気持ちいい場所を探しながら、足首付近までこれを繰り返します。

 

 
脊柱管狭窄症と言われ、痛み止めの薬、湿布だけでは良くならない・・・
そんな時に試してみてはいかがでしょうか。

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