脊柱管狭窄症で足が痛い時の対処法
横浜市鶴見区の整体「てらお整体院」 いしいです。
今回は
「脊柱管狭窄症で足が痛い時の対処法」
についてお伝えします。
足が痛い・・・。
脛の辺りが痛い・・・。
病院に行ったら「脊柱管狭窄症」と言われた。
痛み止めの薬や湿布をもらった。
だけどなかなか良くならない・・・
そのような足の痛みの原因のひとつは、脛の筋肉(前脛骨筋)にできたトリガーポイントによる関連痛であると考えられます。
脛の筋肉を緩めて、筋肉の緊張を解くとトリガーポイントの活動が弱まり、痛みを減らすことができます。
そのやり方を説明していきます。
手でほぐすことも可能ですが、それだと疲れてしまうので、ボールを使ったやり方をお伝えします。
まずは動画で。
足の痛みは前脛骨筋にできた「トリガーポイント」の関連痛の可能性があります。
前脛骨筋のトリガーポイントの活動を抑えれば、痛みが軽減します。
前脛骨筋の緊張を取っていくわけですが、手でほぐすと疲れるのでボールを使います。
ボールを当てるのは、脛骨と呼ばれる脛の太い骨と、その外側にある腓骨という細い骨の間の筋肉のところ。
ボールを床に置き、先ほど確認した脛骨と腓骨の間にボールを当てる。
ボールを当てたら正座のように座ってじーっと10秒から20秒ほど待ちます。
またその場所でボールを押し当てて10秒から20秒じーっと待ちます
ボールで押されて痛気持ちいい場所を探しながら、足首付近までこれを繰り返します。
脊柱管狭窄症と言われ、痛み止めの薬、湿布だけでは良くならない・・・
そんな時に試してみてはいかがでしょうか。