腰の痛みを放っておくとどんなふうになっていくか不安な方へ

横浜市鶴見区の「てらお整体院」 いしいです。

 

腰痛、ぎっくり腰、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛の方の痛みを放っておくとどうなるか、未来予想図を書いていきたいと思います。

 

第一段階 軽めの腰痛

「なんか腰が痛いなぁ・・・」くらいの状況。

痛くなっても何日かすると痛みがおさまるレベル。

 

第二段階 休んでも腰痛が回復しない

前は2,3日休養すれば腰の痛みが引いていたのが、一週間、二週間と続くようになる。

でも放っておけば痛みは引くので、腰・骨盤の手入れは行わないで過ごす。

 

第三段階 ぎっくり腰を長年にわたり繰り返す

年に数回、ぎっくり腰をやったり、腰が痛くて起きれなくなる、という状況になる。

 

第四段階 激痛・しびれに襲われる

ある日、腰がものすごく痛くなったり、脚にもシビレが出る。

慌てて病院に駆け込む。

「腰椎椎間板ヘルニア」あるいは「脊柱管狭窄症」と言われる。

人によっては痛みがあるけど「画像では異常無し」などと言われる。

ブロック注射などを打ってもらう。でも効かない。

かえって痛みが増し、歩けなくなる。

 

ロキソニン、リリカなどの痛み止めを飲んでも効かない。

 

痛みがなかなか引かない上に、育児、家事、仕事などがあり、焦る。

 

第五段階 どこに行ってもよくならないので塞ぎ込む

「手術しかないのか」「手術はやだな」「どこに行ってもよくならない」「このままこの痛みが続くのか」と思うようになる。

痛みで寝たきりになる、気持ちがふさぎ込む。

イライラして自分だけでなく、周りにも悪影響を与えるようになる。

 

 

こんな流れでしょうか。


 

できれば第一段階の軽めの腰痛の段階で、セルフケアを覚えておくと後のひどい状況を避けられます。

とは言え、痛い思いをしないとなかなか実感が湧かず、セルフケアをしようなどと思わないのですが ^^; 

 

何回もぎっくり腰を繰り返したり、朝、腰が痛くて起きれなくなる、という方は、セルフケアで何とかなるレベルを超えてます。

なので、早めに整体院で腰・骨盤の施術を受けておくとよいと思います。

 

激痛・しびれに襲われるのが嫌な方も、早めに整体院に行って、集中的に施術を受けましょう。

ただし、この段階まで来てしまうと身体の歪みが多くくなってしまっているので1,2回では良くなりません。

 

また施術の間隔が開き過ぎてもよくなりません。なぜなら、歪んだ状態が、安定状態になっていて、施術により歪みを整えても、時間が経つとこれまでの安定状態(=歪んだ状態)に戻ってしまうからです。

 

 

どの段階でも当院にくれば痛みは楽になりますので、自分は「腰痛だ」、「坐骨神経痛だ」と気づいたら、早めに身体のケアをしていきましょう (^-^)