痛み止めの薬　ロキソプロフェンナトリウム錠を飲んでみました

横浜市鶴見区の整体　てらお整体院　いしいです。

先日、外耳炎になってしまいました。

ズキンズキンするので耳鼻科に行ったら抗生物質と痛み止めの薬を処方してくれました。

こちらがその痛み止めの薬　↓

ロキソプロフェンナトリウム錠６０ｍｇ（ロキソニンと同成分）

確かに飲んでみると激しい痛みは抑えてくれました　＼(^0^)／

痛みのピークを乗り越えるには良いかもしれませんね。

 

ただ・・・

痛み止めは血流を悪くすることで、血管を拡張させないような作用をしますから、その場の痛みは確かに止まります。

血流が悪くなると、患部を修復させるために必要な栄養も供給できなくなります。そのためいつまでも傷が治らない、ということになります。

 

ということで、トリガーポイントによる痛みや肩こり、腰痛、頭痛等に対して痛み止めの薬で対処し続けるのは気を付けたほうが良いです。

 

ご参考
ロキソプロフェン
作用機序に”作用機序は、アラキドン酸代謝におけるシクロオキシゲナーゼ活性阻害によるプロスタグランジン生合成の抑制である。”とあります。

 

プロスタグランジンについては、下記を参考にしてみて下さい.
プロスタグランジン