ストレッチやっても肩こりが良くならない方へ

鶴見区の整体 てらお整体院 いしいです。
今日も良いお天気でしたね。

 

筋肉を自分の意志で縮めることはできますが、その縮めた筋肉を「伸びろ」と命令して伸ばすことはできません。

「伸びている」ように見えるのは、裏側(反対側)の筋肉が縮んで、その影響で「伸びて」いるのです。

積極的に伸ばそうとしないと、筋肉は”縮んだまま”になってしまいます。

 

ですのでストレッチをして、筋肉の端から端まで伸ばすことで、縮みっぱなしを防ぐことが大切なのです。

 

が、ある動作を繰り返しやっていると、筋肉の中に、ストレッチでは伸ばしきれない、縮みっぱなしのところ=硬いしこり、硬結 ができてしまいます。

 

硬結がさらに硬くなると、トリガーポイントになって、周りに痛みを飛ばすようになります。

ストレッチやっても肩こりが良くならないのは、硬結やトリガーポイントができているからかもしれません。

 

硬結やトリガーポイントがある状態で、グイグイとストレッチをやってしまうと、筋肉の繊維の中の、伸びやすいところがさらに伸びるだけで、硬結やトリガーポイントは解消されません。

かえって筋肉の線維を痛めてしまう恐れがあります。硬結やトリガーポイントは解消するには、ストレッチのように筋肉全体に働きかけるのではなく、硬いところにピンポイントに働きかける必要があります。

 

当院では、筋肉の中の硬くなったところを、トリガーポイントセラピー(虚血圧迫法・静止押圧法)という方法でじっくりとほぐしていきます。

 

ストレッチをやっても肩こりが良くならない方は、一度、てらお整体院の施術を試してみてはいかがでしょうか。