お金のかからないコリ・痛みの軽減法
肩こりや腰痛・坐骨神経痛などのコリ・痛み予防に何をしたらよいですか?
とよく聞かれます。
答えることはいつも同じ。
- 同じ姿勢を続けない。
- 同じ動作を繰り返さない。
- 関節(首、肘、肩、腰、股関節、膝、足首・・・などなど)を可動範囲いっぱいまでのばす、まげる(もちろん痛みが出ない範囲で)
です。以下、どういうことか説明しますね。
同じ姿勢を続けない
身体に負担がかかる姿勢はなおさらですが、身体によいとされる姿勢でも、長時間続けていると、良い姿勢を保つために使われている筋肉が疲労してしまいます。
これがコリや痛みにつながっていきます ^^;
なので短い間隔で姿勢を変えましょう。
同じ動作を繰り返さない。
同じ動作を繰り返していると、同じ筋肉ばかりが使われることになります。
当然、そこは疲労してくるわけです。
これがコリや痛みになってきます。
なので休ませるか、一度、違う動作をしてリセットしてから再開するとよいでしょう。
関節(首、肘、肩、腰、股関節、膝、足首・・・などなど)を可動範囲いっぱいまでのばす、まげる(もちろん痛みが出ない範囲で)
「わたしはちゃんと身体を動かしてるからだいじょうぶ」とおっしゃる方もよくよくお話を伺ってみると、チョコチョコとした小さな動きであったり、関節を曲げきったり、伸ばしきったりしない動きであったりします。
普段使っている範囲内では問題ないのですが、それを越えるような範囲では筋肉が硬くなって動かくなってしまいます。
例えば、こんなこと。
普段、椅子の生活の人が、久しぶりに正座やあぐらをしようとしたら太腿や膝や足首が硬くなってて、正座がやりづらくなっていた
まとめ
不調の信号はまず筋肉から発せられます。
コリや痛みを感じたら、今の自分の生活は身体に負担をかけている生活なんだな
と早めに気づいて、
違う姿勢、
違う動作、
関節の十分な曲げ伸ばし
をするようにしましょう (^_^)
気づきさえすれば、0円で身体の負担が減り、やがてはこり、痛みが減って来ますよ。