腕に激痛が走る方へ

横浜市鶴見区のトリガーポイント整体 てらお整体院 いしいです。

今日も寒かったですね。 おかげで久しぶりに富士山が見えましたよ (^O^)

横浜市鶴見区から見た富士山2013年4月22日

今回は、パソコン作業 ピアノやオルガンなど楽器の演奏で見られる腕を上げた姿勢、について考えてみたいと思います。

腕外転 肘屈曲

このように肘を曲げて、腕を上げている姿勢では、

上腕二頭筋(肘を曲げ、上腕骨を引き上げる筋肉。力こぶの筋肉)

三角筋(腕のつけ根の筋肉)

棘上筋(肩甲骨の上の方と上腕骨を結んでる筋肉)

が主に収縮して、このような姿勢を維持しています。

 

パソコン作業ですと、キーボードや机の上に腕の先端を載せられます。

なので、筋肉の負担は減らすことができます。

 

でも、ピアノやオルガンなど楽器の演奏では、鍵盤に腕の重さをだら~んとかけるわけにはいかないと思います。

なので、絶えず腕全体を上腕二頭筋、三角筋等の筋肉で引き上げていないといけません (>_<)

 

長時間続けていますと、これらの筋肉が疲労してきます。

動き自体は少ないですが、筋肉にはかなりの負担になっています。

 

さらに問題なのは、腕を上げ続けている当の本人には、日常当たり前の動作なので、筋肉を酷使しているという自覚が少ないことです。

 

なので筋肉のケアも怠りがちになってしまいます。

疲れが限界を超えると重くなって来たり、筋肉内にトリガーポイントができてふとした動作で”脚が攣った時の3倍の痛み”が出るようになってしまいます。

 

このような”痛い”事態を避けるためには、日頃から

作業後は筋肉を緩める、

温める、

よく睡眠を取る(睡眠時に腕を圧迫しない、伸ばしすぎないなど姿勢に注意が必要)

ことが大切です。

 

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