身体の歪みの原因 脚を組んで椅子に座る

横浜市鶴見区の「てらお整体院」 いしいです。
雨がよく降りますね (^_^;)

4月19日の記事に引き続き、今回も
脚を組んで椅子に座ることの弊害
についてお話ししたいと思います

まずはこの写真から。
脚を組んだ状態で背筋を伸ばそうとしてみた

この写真は、脚を組んだ状態で、背筋を伸ばそうとしています。
ですが、脚を組んで座ると、上側になった脚が邪魔をして
骨盤が前傾できません (>_<)

次。
右脚を上にして脚を組んで座っている 体は右に傾いている 右脚を上にして 脚を組んで座っている 体は左に傾いている

脚を組んだ分、太腿の裏の筋肉の厚みが減って体が傾きます。

目線を水平にするために、腰、背中、首の筋肉が余計に、左右非対称に働くことになります(どこの筋肉がどう使われるかは個人差があります)。

脚組みを長時間やっていると、
筋肉の使われ方に左右差が出てきてます(”体の歪み”になります (>_<))

腰痛、肩こり、首のこりを引き起こしかねません。

脚組みを止められないにしても、
自分のやっていることがもたらす影響については、
よく理解しておきましょう (・.・)