雨の日、滑ってしりもちをついたら後で首や後頭部が痛くなってしまった
鶴見の整体「てらお整体院」 いしいです。
雨がよく降りますね (^_^;)
今日の午後、JR鶴見駅改札近くの栗泉堂近くで滑って転んでしりもちをついている人を見かけました。
お尻は打ったようですが、特に「ゴン」とか音はしなかったので、地面に頭をぶつけてはいないようでした。
転びはしたものの首の筋肉(胸鎖乳突筋、後頚筋群など)にグッと力を入れて、首を屈曲させて、頭をかばったのでしょう。
頭は打たなくても後から調子が悪くなる理由
このような時、後になって、首が痛くなったり頭に鈍痛が出る場合があります。
(もちろん臀部にも鈍痛が出ることが予想されます)
頭をかばって首の周りの筋肉に力を入れた際、胸鎖乳突筋のトリガーポイントが活性化し、頭に関連痛を起こす場合があるからです。
痛みの原因は胸鎖乳突筋のトリガーポイント
胸鎖乳突筋のトリガーポイントの位置と関連痛の出るところはこんな感じ。
(トリガーポイント疼痛パターンより)
雨の日に滑って転んだ。
しりもちはついたけど、頭はぶつけなかった。
でも、後になって首が痛くなったり、頭が痛くなったりした場合は、首の筋肉(胸鎖乳突筋)のトリガーポイントからの関連痛を疑ってみてくださいネ。
打ったところと直接関係ない、離れたところも痛くなるということがあることを覚えておいてくださいね (^.^)
胸鎖乳突筋のトリガーポイントの対処法
胸鎖乳突筋のトリガーポイントをなだめる方法は下記の動画を参考にしてみて下さい。
のど周りという繊細な場所ですのでグイグイ押すようなことは避けて下さい。
【追伸】
しりもちをついた後、原因不明の首の痛み、頭痛でお悩みの方、当院の施術で早く良くなってください。
あなたのご連絡を心よりお待ちしております。
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