扇風機の風に当たり過ぎて朝、足が動かなくなった

横浜市鶴見区の整体「てらお整体院」 いしいです。

 

この時期よくあるのが、

扇風機の風に当たり過ぎて、

朝、右の足(脚)が動かなくなってしまった(左の足(脚)が動かなくなってしまった)

朝、体がだるい

という症状です。

 

たいてい扇風機の首を固定し、自分の身体に風が直接当たるようにして、タイマーの入れ忘れで使用している場合です。

 

扇風機の首を固定して使うと

身体の同じ部分に風が当たり続け、その部分の筋肉が冷やされ、硬くなってしまいます。起き上がろうにも力が入らない、ということが起きる恐れがあります・・・(>_<)

 

あるいは、寒いと寒さに対抗するために熱を作ろうとして、筋肉が収縮弛緩を繰り返します(体の熱は筋肉の活動によって作られるので)。朝まで冷やされ続けると、その間ずっと筋肉は活動し続けるので、筋肉にかなりの負担がかかってしまい、朝、体がだるくなっている、ということが起きる恐れがあります・・・(T_T)

 

あるいは、冷やされ続けたので、代謝(体の中の化学反応)がうまく進まず、老廃物の処理や栄養の吸収・分配がうまく進まず朝、体がだるい、ということが起きる恐れがあります・・・(T_T)

 

扇風機の風の当たりどころが悪ければ、とても危険な状態(命に係わる状況)になってしまいますので注意しましょう。

 

扇風機を使う際は

・体に直接向かないように角度を調整する

・一晩中つけっぱなしにしない。タイマーを使用する

・扇風機の首は固定ではなく、ちゃんと振るようにする。

(タイマーを入れ忘れても首を振る設定になっていれば、まだ被害は小さく済ませます)

 

硬くなってしまった筋肉は、お風呂に入って温めたり、整体で筋肉をほぐすことで復活しますのでご安心を (^_^)

 

もちろん、朝起きて冷たくなっていた、という場合は大至急救急車を呼んであげてくださいね。

 

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