線維筋痛症のことが知りたいので「難治性疼痛・慢性の痛み 勉強会&交流会 in Nagoya」を聴講してきます。
鶴見の整体【痛みと自律神経専門】てらお整体院 いしいです。
久しぶりのブログ更新です ^^;
明日はお休みし、「難治性疼痛・慢性の痛み 勉強会&交流会 in Nagoya」を聴講してきます。
テ ー マは「慢性痛・難治性疼痛の正しい理解とその治療 」。
講演は
①厚生連高岡病院 救急科の原田樹先生による「大切なモノひとつ 痛みと向き合って」
と
②東京慈恵会医科大学附属病院 ペインクリニック診療部長 麻酔科准教授 北原雅樹先生
の「慢性の痛み常識(?)のウソ」
の2つ。
なんで遠くまで聴きに行くのかというと
【理由1】
「あちこち痛いけど、原因が分らないって病院で言われた」
という方が当院にお見えになります。
「あちこち痛いけど、原因が分らないって」ってどういうこと?
と思っていろいろ調べると”線維筋痛症”という言葉に行きあたります。
「線維筋痛症って聞いたことあるけど、実際のところどんなものなの?」
と思っていたところ、トリガーポイント研究所の佐藤先生のメルマガに
「難治性疼痛・慢性の痛み 勉強会&交流会 in Nagoya」
なるものがあるよ、という記事があり、
講演者の原田 樹先生のことをネットで調べると
BBTスペシャル「痛みと向き合って〜女性医師の線維筋痛症闘病記〜」
という動画に行きあたりました。
原田先生は線維筋痛症の経験者とのこと。
線維筋痛症・・・
動画を見ると、かなりつらそうなご様子・・・
整体師の出る幕はなさそうだぁと思いつつも、関連してそうなブログ
などを読むと、その一節に
「線維筋痛症には身体の歪みが深く関与している。」
との記述があります。
おおっ!
であるならば、骨盤の歪みを整えて痛みを軽減する施術を行っている者としては、
何か役立つことができるのでは?、講演聴きに行けばそのヒントが得られるかも!
と思ったわけです。
ということで聴講することにした次第です (^o^)。
【理由2】
もうひとりの講演者 北原雅樹先生は、
「肩・腰・ひざ…どうやっても治らなかった痛みが消える!: 原因解明から最新トリガーポイント治療法のIMSまで」を書かれた先生 ( この本、持っています (^o^) )
”トリガーポイントセラピー”もやっているものとしては、聴いておかねば!ということで聴講してきます。
そんなこんなで名古屋まで行ってきます。
※味噌煮込みうどん、ひつまぶし、やばとんのワラジ、きしめんなどが食べたくて出かけるわけではありません (^o^)
講演の感想等は後日、報告しますね。
※当院の線維筋痛症に対する取り組みの詳細は↓