正しい姿勢で椅子に座ることで腰痛を予防しましょう

横浜鶴見の整体「てらお整体院」 いしいです。

今回は、腰痛予防に役立つ「正しい椅子の座り方」を動画でお伝えします (^.^)
正しい姿勢で座ることで腰痛を予防していきましょう。

 

静止画も使って解説していきますね (^.^)

腰痛椅子座り方 坐骨結節を意識する

骨盤の下の方の「坐骨結節」という骨のでっぱりを意識して座りましょう。

骨盤が前傾した状態、骨盤が後傾した状態、というのを感じ取れるようになりましょう。

 

腰痛椅子座り方 骨盤前傾

上の写真は骨盤が前傾した状態です。

 

 

 

腰痛椅子座り方 骨盤後傾

この写真は骨盤が後傾した状態です。

 

腰痛椅子座り方 骨盤後傾実際にやってみる

骨盤を後傾させて座るとこんな感じになります。

このように背中・腰が丸まっていると腰痛になりやすいです。

 

腰痛椅子座り方 05 骨盤前傾実際にやってみる

骨盤を前傾させて座るとこんな感じになります。

このように背中が反り過ぎても腰痛になってしまいます。

 

じゃ、どうすればいいかというと・・・

腰痛椅子座り方 06 背骨を適度なカーブにして座る

背骨が適度に反った状態を心がけて座りましょう。

目安としては、背骨の腰の部分に手を当てて、

背骨の出っ張りが感じ取れないくらいに背筋を伸ばしておくとよいです。

 

坐骨結節を意識して座る、骨盤の前傾・後傾の感覚をつかむ、ちょっと骨盤を前傾気味にして座る、

ということを心がけて腰痛を予防していきましょう!

 

※正しい姿勢で座ることで腰の痛みの9割は改善していきます。
是非、やってみて下さいネ。