マウスピースをしていても顎の痛みが改善しない理由
「マウスピースをしていても顎の痛みが改善しない理由」について、見解を述べます。
マウスピースは歯を守ったり、顎関節の負担を減らすものであって、顎周辺の筋肉を弛めるためのものではないのです。
マウスペースで噛み合わせを一時的に合わせたとしても、顎周辺の筋肉がゆるむだわけではありません。
なので、顎の痛みは解決しないのはある意味当然の結果なのです。
マウスピースをすることで食い縛りによって歯と歯が強い力で接触するのは防げます。
歯のすり減りは予防できるでしょう。関節負担も減るかもしれません。
しかしながらマウスピースでは食い縛りそのものを無くすことはできません。
マウスピースをしていても顎の筋肉の緊張がゆるむわけではないので、顎の痛みが改善しないのです。
顎の痛みを改善するなら、顎の筋肉をゆるめることをやっていく必要があります。
当院ではそのお手伝いが可能です。
顎の痛みでお困りの方は今すぐ、ご連絡ください。
