自分でできる骨盤の歪み解消法 股関節の開き具合を改善したい方へ
横浜市鶴見区の整体 てらお整体院 いしいです。
今日は少し寒かったですね。久しぶりに白い富士山が見えましたよ。
今回は、「自分でできる 骨盤の歪み 解消法」についてお話ししたいと思います。
股関節の開き具合を改善したい方におすすめです
※トリガーポイント研究所の佐藤先生に教わった方法です。
やり方を説明していきますね。
事前チェック
膝があまり倒れなかったり、倒れても腰が浮き上がったりすると、骨盤の歪みが溜まっている証拠 ^^;
動きが悪い方を覚えておきます。
改善方法
先ほどの動きの悪い脚を下にして横向きに寝ます。
天井側の脚は軽く曲げ、足首を下の脚の膝あたりにかけておきます。
20秒くらい揺すったら、再度、脚を4の字に組んでみます。
結果は・・・自分でやってのお楽しみ!
うまくいけば膝の倒れる角度が増したり、腰により負担無く膝が倒れるようになりますよ (^_^)
脚の付け根が気になる時、股関節の開き具合を改善したい時、股関節の動きが気になる時等にお試しください。
※骨格模型でやり方示します
こんな感じで膝を外側に倒して、股関節の可動域のチェックを行い、可動域の狭い方を確認する。
可動域の狭い側を下にして横になります。
上側の大腿骨の付け根に手の平を置き、身体の前方向後ろ方向に揺らす。
こんな感じ。
やり方がよく分らない、というときはお気軽にお問い合わせ下さい。
※膝の倒れる角度が増す理由
動きの悪い側の股関節、仙腸関節の遊びが回復することで、股関節周りの筋肉の緊張が解けるので可動範囲が広がる(骨盤の歪みが解消する)と考えられます。