自分でできる骨盤の歪み解消法 股関節の開き具合を改善したい方へ

横浜市鶴見区の整体 てらお整体院 いしいです。

今日は少し寒かったですね。久しぶりに白い富士山が見えましたよ。

 

富士山3月21日

 

今回は、「自分でできる 骨盤の歪み 解消法」についてお話ししたいと思います。

股関節の開き具合を改善したい方におすすめです

トリガーポイント研究所の佐藤先生に教わった方法です。

 

やり方を説明していきますね。

事前チェック

あお向けに寝て、脚を4の字に組みます。
骨盤歪み解消法1_脚を4の字に組んで可動域確認。

膝があまり倒れなかったり、倒れても腰が浮き上がったりすると、骨盤の歪みが溜まっている証拠 ^^;

動きが悪い方を覚えておきます。

 

改善方法

先ほどの動きの悪い脚にして横向きに寝ます。

 

天井側の脚は軽く曲げ、足首を下の脚の膝あたりにかけておきます。

 

天井側の手を骨盤の上に置き、前後左右に骨盤を揺らします。
骨盤の歪み解消法_骨盤に手を置き揺する。

20秒くらい揺すったら、再度、脚を4の字に組んでみます。

 

結果は・・・自分でやってのお楽しみ!

うまくいけば膝の倒れる角度が増したり、腰により負担無く膝が倒れるようになりますよ (^_^)

 

脚の付け根が気になる時、股関節の開き具合を改善したい時、股関節の動きが気になる時等にお試しください。

 

※骨格模型でやり方示します

骨盤の歪み解消法_模型版_脚を4の字に組みます

こんな感じで膝を外側に倒して、股関節の可動域のチェックを行い、可動域の狭い方を確認する。

 

骨盤の歪み解消法_模型版_骨盤に手を置く

可動域の狭い側を下にして横になります。

上側の大腿骨の付け根に手の平を置き、身体の前方向後ろ方向に揺らす。

こんな感じ。

 

やり方がよく分らない、というときはお気軽にお問い合わせ下さい。

※膝の倒れる角度が増す理由

動きの悪い側の股関節、仙腸関節の遊びが回復することで、股関節周りの筋肉の緊張が解けるので可動範囲が広がる(骨盤の歪みが解消する)と考えられます。

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