嚥下障害に対応する施術を学んできました
2月6,7日はお休みし、吉田邦夫先生のセミナーに参加してきました。
テーマは「舌骨」。
舌骨って何?と思った方もおられると思います。
咽喉の上の方にある小さな骨です。
甲状軟骨、輪状軟骨、披裂軟骨などと連携して働いて、呼吸したり、食べ物を飲み込んだり、声を出したりする時に重要な役割を果たします。
これらの骨・軟骨の位置関係が崩れると、モノを飲み込みにくくなったり(嚥下障害)、声が出にくくなったりします。
位置関係が崩れる原因は、
- 咽喉にモノがぶつかったり、
- 検査や手術の時に管をいれたりするときに、誤って軟骨にぶつかってしまったり、
- 頭の位置が前に出過ぎたり、猫背になっていたりと姿勢の悪くなっていたり
することです。
肩こり・腰痛を扱う整体院は多いと思いますが、舌骨まわりを整えられるところは少ないと思います。
のど周辺のトラブルでお困りの方は、お電話下さいネ (^_^)
※ 吉田邦夫先生のセミナーの修了証をいただきました (^_^)
そっとふれるだけの整体ですので侵襲度がとても低いです (^_^)
グイグイギューギュー押されるのがダメな方におすすめな施術方法です。