産後の坐骨神経痛の原因
横浜鶴見の整体「てらお整体院」 いしいです。
今回は産後の坐骨神経痛の原因について考えてみたいと思います。
坐骨神経痛の原因のひとつは”骨盤の歪み”です。
※骨盤の歪み=”骨盤に付いている筋肉のコリ具合に左右差、前後差が大きすぎる状態”
としてます。
■骨盤の歪みを発生させる動作
・赤ちゃんや小さい子どもを抱っこする時に前かがみになる。
・お子さんを片手で抱っこする。
・お子さんを自転車に載せる時に抱きかかえる
などなど。
前かがみの姿勢およびその反復。
このような動作で歪みが発生します。
しかも抱きかかえる時に、お子さんとの距離が離れていると、腰への負担が大きくなります。
お子さんが軽いうちは、距離が離れていても、負担が小さいですが、重くなってきても同じやり方を続けていると、どんどん腰を悪くします。
骨盤の歪み→腰痛→坐骨神経痛と発展していきます (泣)。
■坐骨神経痛にならないようにするためには。
”お子さんを抱きかかえない”ということは無理なので、抱っこ1回あたりの負担を減らすことを考えましょう。
そのためには、抱き上げる時になるべくお子さんと体を密着させることが大切です。
※お子さんを抱き上げる時に限らず、重い荷物を持つ時も同様です。
抱きかかえ方を見直して、骨盤の歪みを減らし、産後の坐骨神経痛を予防していきましょう。
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※セルフケアの方法は下記の動画を参考にしてみて下さい。
「腰痛」となっていますが、坐骨神経痛の方にも有効な方法ですので、無理のない範囲で試してみて下さいネ (^o^)
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