年明けから腰痛になってしまった時の対処法
鶴見区の整体 てらお整体院 いしいです。
今日は幾分、寒さがやわらいでますね (^o^)
さて。
年明けから腰痛になってしまった、でもお仕事で身体を休められないという方は、お仕事中できる限り、腰を曲げないように注意しましょう。
ふとした動作で上半身が傾いて、腰や臀部の筋肉が伸ばされる時に痛みが出るので、サポーターを腰(肋骨と骨盤の間)に巻いて腰が急に大きく曲がらないよう、しっかり包み込んでおくとよいです。
サポーターは硬めの素材がよいです。
当院にある、ぎっくり腰でお見えになった方にお貸しするサポーターはこちら。
BODYMAKER製のウエストサポーター。ご参考まで。
上半身を傾ける時は、壁に手をつくなどして、上半身の重さを逃がして、腰、臀部の筋肉の負担を減らすようにしましょう。
また可能であれば、椅子に座らないようにするとよいです。
椅子に腰かけてしまうと、次に立ち上がった時の最初の一歩を踏み出した時に腰、臀筋、仙骨、骨盤あたりに激痛が走る場合が多いです ^^;
おうちに帰ってからコタツでテレビ、ソファに座ってのんびり、なども止めたほうが無難です。
床に落ちたものを拾うときなどは、上半身をまっすぐ立てたまま、股関節、膝関節を曲げてしゃがむようにしましょう。
何日か経って、痛みがある程度、治まってきたらサポーターははずしたほがよいです。
いつまでもサポーターをしていると腰の自由な動きが妨げられ、筋肉が硬くなってしまい、これもまた後日、腰痛を引き起こす原因となってしまうので。
じっとし過ぎると、歩き始めしばらくは腰、脚の付け根、仙骨、骨盤周りが痛くなったり平らな所ばかり歩いていると、階段を上り下りする度に激痛が走ったりしますので ^^;、
痛みのレベルが下がったら、なるべく早い時期に日常の生活パターンに戻るようにしましょう。