自律神経を整える工夫 瞑想をする
自律神経を整える工夫についてお話しします。
今回は。瞑想です。
自律神経が乱れる原因とは
自律神経は、大脳辺縁系の影響を受けやすいです。
大脳辺縁系は、感情を司るところです。
何かを体験する
→感情が過度に揺れ動く
→大脳辺縁系が過度に働く
→自律神経に影響を与える
→身体に不調が出てくる
このような流れで自律神経の乱れに伴う不調が起きてきます。
瞑想することで、感情が過度に揺れ動かない癖をつき、こういったことが起きにくくなります。
瞑想するとなぜ感情が落ち着いてくるのか
瞑想する時はじっと座わっていることになります。
このとき外界からの刺激が少なくなるので感情が揺り動かされることがなくなってきます。
すると感情が落ち着いてきます。
結果として自律神経が乱れることが減ってくるのです。
瞑想ばかりしてられないのですが・・・
いやいいや、そんな瞑想ばっかしてらんないよ!と思われる方もいらっしゃると思います。
ご安心を。
瞑想をして、心が落ち着いた状態を何度も体感すると。
日常の、瞑想していない状況でも感情が過度に揺り動かされることが減って来ます。
正確には大きく揺り動かされても、落ち着いた状態に早く戻れるようになってきます。
なので瞑想、やってみるとよいです。