モノを噛んだ後から顎に違和感が出た (女性 54歳) 顎関節症改善記録010
横浜市鶴見区の顎関節専門整体 てらお整体院 いしいです。
顎関節症、顎の痛み等でご来院された方に対する施術の記録を綴っていきます。
症例 モノを噛んだ後から顎に違和感が出た
施術依頼人
女性 54歳
初回来院
2016年8月
症状
5月頃、食事中、モノを噛んでいる時に顎関節に違和感を感じた。その時は痛みが無かった。
最近、顎からこめかみにかけてズーンと鈍痛を感じる。
左顎にすれるような音がする。
そのような状況でのご来院。
飲んでる薬
無し
施術の内容と経過
初回、
骨盤の調整、背骨の配列の調整、胸郭の調整、頭蓋骨の調整を行った。2回目、3回目も同様。
2回目
ご来院時、左側の顎のズーンとした鈍痛の頻度が下がったとおっしゃっていた。音はまだ気になるとのこと。
3回目
「感じが変わってきた」とのこと。「ずれる感じが減った。顎の「ズーン」とした鈍痛も減ってきた。
代わりに首の後ろが「重い痛い」感じがしてきた。」とおっしゃっていた。
同時に施術した症状
首こり、肩こり
考察
お仕事で下を向く時間が長いご様子。
そのため頭の位置が変化し、顎周辺の筋肉や首・肩の筋肉に負担をかけているのだろう。
そのため顎の不調、首こり、肩こりに悩まされているのだろう。
この方のように、顎の不調とひどい肩こりや首の痛みがセットになっている方は多いです。