右顎にボールが直撃してから顎に違和感 (12歳 男子中学生)顎関節症改善記録002
横浜市鶴見区の顎関節専門整体 てらお整体院 いしいです。
顎関節症、顎の痛み等でご来院された方に対する施術の記録を綴っていきます。
症例 右顎にボールが直撃してから顎に違和感
施術依頼人
12歳 男子中学生
初回来院
2015年7月
症状
主な悩み
両顎から耳の奥にかけて痛みがある。 左の顎はモノをグッと噛むと痛くなる。 右側は何かの拍子に痛くなることがある。
ズキズキ、キーンという感じ。
小学校5年生の時に軟式のA級ボールが右顎を直撃したことがあり、その時から顎が時々痛くなる。
会話した後、モノを噛む時、トロンボーンを吹いた後に痛くなる。
何もしていない時は痛くない。
という状況でのご来院。
飲んでる薬
無し
施術の内容と経過
初回
身体の状況:左右の骨盤の高さに差がみられた。 咬筋に硬さがみられた。
施術としては骨盤、背骨、頭蓋骨の調整を行った。 また僧帽筋や胸鎖乳突筋や咬筋や咽喉の前面の筋肉を弛める施術を行った。
2回目(前回から10日後)
前回からの身体の変化としては
顎がコリコリしなくなった、 会話の時の痛みも出なくなった。 朝起きた時はまだ痛い。 耳奥の痛みは一度だけあった。
骨盤の位置の左右差が無くなっていた。
施術としては前回同様の施術を行った。
痛みが軽くなったということなので、今回で施術を終了した。
同時に施術した症状
特に無し
考察
筋肉も柔軟で、身体に変な癖がついていないので回復が早い、と思いました。