足の裏が痛い時、足底筋膜炎、足底腱膜炎の時にやってはいけないストレッチ

「足の裏が痛い時、足底筋膜炎、足底腱膜炎の時にやってはいけないストレッチ」

についてお伝えします。

 

やってはいけないストレッチとは・・・

足の指を足の甲側に反らした状態で、足裏をグイグイ押す

 

これはやってはいけません

 

ですが、整形外科でこういったストレッチをすすめられることがあるようです。

 

教えてもらった側の立場としては、整形外科の先生が教えてくれたのだから・・・、とせっせせっせと毎日真面目に行ってしまうでしょう。

良くならないな、と思っても

  • まだやり始めて日が浅いから・・・、
  • 押す強さが弱いから・・・

と数週間、数か月にわたって継続してしまうかもしれません (>_<)

そうしてしまうと、始めの頃より痛みが大幅に増してしまうでしょう。


足の裏が痛くなってしまうのは、足の裏周辺の筋肉、腱がふくらはぎの筋肉等に過度に引っ張られてしまうからです。

だから足の裏をいくらストレッチしても良くならないのです。

ストレッチしてしまうと余計に引っ張られることになるので、さらに痛みが増すのは当たり前なんです (T_T)

 

もちろん足の裏の筋肉・腱に問題がある場合もありますが、それは単にストレッチすれば良くなるような筋肉のトラブルではありません。

この場合は足の骨の並び方や脛の骨の並び方を整える必要があります。

 

いずれにせよ、

足の裏が痛い時、足底筋膜炎、足底腱膜炎の時に足裏のストレッチは止めておきましょう。

 

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