ホリスティック医学に関する健康セミナーを聴講してきました

今日は「好きになる漢方医学」の著者である喜多敏明先生の健康セミナーを聴講してきました。

今後必要とされてくる”ホリスティック医学”という考え方を学ぶためです。

 

一般に行われている医療=西洋医学 の特徴は、

・要素還元主義(分析し、細かく分けて行けば、物事を理解することができる、という考え方)

・唯物論(目に見えないもの、検出できないものは信じないという考え方)

にあるとのことです。

 

”ホリスティック医学”とはどんなものか、ホリスティック医学協会のホームページによりますと

  • ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
  • 自然治癒力を癒しの原点におく
  • 患者が自ら癒し、治療者は援助する
  • 様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う
  • 病の深い意味に気づき自己実現をめざす

というものだそうです。

日常の仕事にも取り入れた方がよい、とても大切な考え方を学ぶことができました。

 

あと。

聴いていて衝撃的だったのは、

西洋医学では病気を治すことだけを考えて、健康にすることを考えない

というお話を聴いた時・・・

医学部では「病気」、「診断」「治療」のことは習っても、

「健康にする」ことは習わないのだそうです。

 

ほんと、びっくりしました ^^;

 

セミナー会場から見えた虹。

 

よく見ると写真左側の方まで弧が描かれています。

 

いいことも学べたし、虹も見れたしで今日もいい一日でした (^_^)