正しい姿勢で座ることで腰痛を予防しましょう
今回は「正しい姿勢で座ることで腰痛を予防しましょう」という題でお話しします。
腰痛予防のためには、右の図のように頭、肩、腰のあたりの赤い点が縦に一直線になるのがよいのですが・・・
左側の図の姿勢の気になる点
①背中が背もたれにもたれかかっていて、腰が丸まています=骨盤が後傾している。
②猫背気味(肩が前に出かかっている)。
③頭が肩より前に出ています。
長時間、左側の図の姿勢でいると
①腰のあたりが痛くなってきます
②僧帽筋、菱形筋などが凝ってきます。
③首の筋肉も凝ってきます(前に出た頭を引っ張り上げないといけないので)
”常に”は無理でも右側の図のような姿勢で座ることを心がけましょう。
「今日はデスクワークだけだったのに首、肩がこる、腰が重い」
「今日は運動しないで椅子に座ってるだけだったのに腰が痛い」
・・・ という方は、
- 背中が背もたれにもたれかかっていて、腰が丸まっている
- 猫背気味(肩が前に出かかっている)。
- 頭が肩より前に出ている
というような姿勢になっていないか、座っている時の姿勢を振り返ってみましょう。
もしなっていたら正しい姿勢で座るよう心がけて下さいネ。
正しい姿勢での椅子の座り方は、こちらの動画も参考になさって下さい。
腰痛になりやすい椅子の座り方については、こちらの動画を参考になさって下さい。