貯水池の塔
朝は雲が薄くかかっていたので、「こりゃ、富士山見えないな」と思い、
撮影スポットに立ち寄らずに職場に向かいました。
途中の富士山ビューポイント(馬場2丁目と6丁目の境あたり)
でチェックしたところ、ちゃんと見えてるではありませんか・・・ (T_T)
ものごころついたときから見上げてました。
貯水池というくらいだから水道に関係するものだろうくらいには思っていましたが、詳しいことは知りませんでした。
先日、ある方からいただいた情報によると・・・
・一部では”ねぎ坊主”と呼ばれている(いた)らしい
(そんな呼び名一度も聞いたことがなかったけど・・・)
・配水塔である。高さは26m
(ガンダムより高く、ウルトラマンより低い ^^;)
・昭和12年の建築。
・水道水は水圧を利用して配水する。当時はポンプの能力が低かったため、
高台に配水塔を設置した。
この塔の中に水を満たし、高低差を利用して水を各家庭に供給していた。
とのこと。
しかしながら、
・ポンプの能力が向上し、昭和30年代中ごろには配水塔の役割は終わった。
・現在は利用していない
とのこと。
今は利用されてないんですね、(@_@)
あの塔の中にどんなふうに水が貯まっていたのか、見てみたかったですね (^o^)