膝のお皿の下が痛い。病院ではオスグッドとか成長痛とか言われた。
横浜市鶴見区の整体「てらお整体院」 いしいです。
今回は、「膝のお皿の下が痛い。病院ではオスグッドとか成長痛とか言われた」という題でお話ししたいと思います。
部活の練習量がものすごく多い中学生の「膝のお皿の下の痛み」の場合、痛みの原因は過剰に練習していることによる筋肉の疲労であると考えられます。
（病院の対処が痛み止め・湿布で済まされているような場合です）
どこの筋肉か。
膝のお皿（膝蓋骨）の周りの筋肉です。
一番影響を与えているのは、太腿の筋肉（大腿四頭筋）でしょう。
練習のし過ぎで、太腿の筋肉がパンパンに張って、それが膝のお皿を引っ張って、最終的に膝のお皿と脛骨のつなぎ目のところ（脛骨粗面）に負担が集中して痛くなっているのでしょう。
なので骨盤と大腿骨の位置関係を調整し、大腿骨と脛骨、膝蓋骨の位置関係を調整して、さらに太腿の筋肉など膝のお皿の周りの筋肉を緩めていくことで
オスグッドの痛みは解消していくでしょう (^.^)
ただし！
整体院では太腿の張りとか硬さは解消していくことは可能ですが、オスグッドのおおもと、太腿の張りを作ってしまう原因を取り除くことはできません。
では、”太腿の張りを作ってしまう原因”って何でしょう？？
それは、普段の良くない姿勢とか過剰な練習量とか休養休息が足りないとか。
身体を壊したり、回復を妨げる諸々の生活習慣のことです。
こういったことの解決にはご家庭・学校の配慮が必要です。
オスグッドの痛みで悩むお子さんの保護者の方は気を配ってあげて下さいネ m(__)m
※オスグッド
正式にはオスグッド－シュラッター病（Osgood-Schlatter病）。
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セルフケアで太腿の筋肉を緩める方法はこちらを参考にしてみて下さい。
関節にある神経の受容器に働きかけるこちらの方法も試してみるとよいでしょう。
（やっている間退屈かもしれませんが ^^;）
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