姿勢分析の方法について
今日もいいお天気でしたね (^o^)
昨日の鏡2枚に加えて、天井からひも(分析の時の基準線となる)をつるして、その横に立つと
どのあたりで姿勢が悪くなっているか、見当をつけられます。
次のような姿勢を分析してみましょう。
耳、肩、脚の付け根、膝、外くるぶし
あたりにオレンジ色の○をつけてあります。
分析のポイントは
基準線が外くるぶしのあたりを通るように立った時、耳、肩、脚の付け根、膝が、基準線からどの程度離れているか、です。
”良い姿勢”ですと、耳、肩、脚の付け根、膝、外くるぶしにつけたオレンジの○が、赤い線に沿ってほぼ一直線上にならぶはずです。
が、今回の例ですと膝、脚の付け根が赤い線(基準線)より前に行ってます。
帳尻合わすために肩が後ろに下がっています。
頭が肩より前に出ている、良くない姿勢になっています。
こんなふうに鏡2枚と、1本のひもがあれば、ご家庭でも姿勢の分析ができます。
※補足 ”良い姿勢”の意味
ここでは、前側の筋肉も、後ろ側の筋肉も、余計な力を使わずにすむ姿勢のことを言っています。
※※もちろん、下記のものでも姿勢分析できます
デジカメ、ビデオカメラ: 被験者の側面像を撮る
モニター(テレビなど): 被験者の前に置いて、ビデオカメラで撮った側面像を見せるためのもの
一本のひも : 姿勢分析の基準線
リアルタイムで側面像を見なくてよいのであれば、デジカメ、ビデオカメラで側面像を撮るだけでもよいです(基準線はあった方がよい)。
お試しくださいね~ \(^O^)/