首こり、肩こりになりやすい姿勢について
鶴見区の整体 てらお整体院 いしいです。
今日は首こり、肩こりになりやすい姿勢の復習です。
◆スマホ姿勢
顔を下に向けた状態では、首の後ろの筋肉が凝ってきます。
◆台所仕事
前かがみの姿勢になるので、首、肩が凝ってきます。
◆アイロンがけ
手元を見るため、顔下向き。首の後ろの筋肉、肩の筋肉が凝ってきます。
パソコンの画面を覗き込むために、頭が前に出ています。
それを支えるために、首、肩の筋肉がこってきます。
上半身が前かがみになっているので、腰痛の原因にもなります。
◆背中を丸めてデスクワーク その2 ^^;
前かがみになって、頭、腕が前に出ている。
長時間この姿勢でいると、首のこり・痛みを引き起こしたり、肩こり・痛みを引き起こしたり、
肩甲骨の間の痛み、こりにつながります。
◆前かがみになって診察
背中丸めて、顔は正面向いているこの姿勢ですと、首の後ろの筋肉、肩・背中の筋肉が疲れてきて、首こり、肩こりになってきます。
◆背中を丸めてお勉強
頭が胴体より前に行ってます。それを支えるために首の後ろの筋肉、肩の筋肉がこってきます。
◆椅子に座って読書
同様に頭を支えるために首の後ろの筋肉、肩の筋肉がこってきます
◆背中を丸めて正座。
背中の丸まりに対して、(前を見るために)頭を引き起こしている、首の後ろの筋肉が凝ってきます。
背中が丸まっているので、肩、肩甲骨の間が凝ってきます。
◆ゲーム
前かがみになってゲーム。
上半身が倒れこまないよう、首、肩、背中、腰の筋肉がこってきます。
やり過ぎは、首のこり、肩こり、背中の痛み、腰痛の原因となります。
「注目しているところ」から、より遠位(離れた)ところの重さが負荷となります。
体の中心から離れれば離れるほど、「注目しているところ」に負担がかかります。
例えば、首に注目すると 頭が前に行き過ぎると、頭の重さが 首の筋肉への負担が大きくなります。
肩に注目すると 猫背になって前肩気味になると、腕の重さが、肩の筋肉や、肩甲骨の周りの筋肉に負担をかけます。
よい姿勢(背骨が自然なS字カーブを描くような姿勢)を心掛けましょう (^o^)