年末年始の腰痛・ぎっくり腰予防法
年末年始は、生活習慣が普段と違ってくる人が多いと思います。
こういうときは腰痛・ぎっくり腰に注意です。
●座る時間が増える
●前かがみの動作が増える
●食べ過ぎて胃腸の負担が増える
こういったことが、腰痛・ぎっくり腰の引き金になるからです。
以下で詳しく説明していきますね。
●座る時間が増える
旅行、帰省の際、自動車・電車の椅子に座っている時間が長くなる
家でソファや炬燵でのんびり・・・(この場合も座っている時間が長くなると思います)
椅子に座るにしろ、ソファに座るにしろ、床に座るにしろ、腰・骨盤に負担をかけます。
長時間座りっぱなしにならず、時々立ち上がって足腰を動かしましょう。
●前かがみの動作が増える
年末年始の挨拶で靴を脱いだり履きなおしたりする動作が増えると思います。
掃除で掃除機を使ったり、物を動かしたりする際、前かがみになると思います。
前かがみの動作はやり方によっては腰に負担をかけてしまいます。
特に背中を丸めたまま前かがみになると、腰への負担が大きくなりますので注意してください。
●食べ過ぎて胃腸の負担が増える
飲み過ぎ食べ過ぎは、腎臓肝臓に負担をかけます。
内臓の疲労は腰部~足に痛みとなって出てきます。
このような場合は、坐骨神経痛的な腰・お尻・ふともも・ふくらはぎ・足にかけての激しい痛みとして現れます。
楽しく過ごすためにも適量いただくようにしましょう (^-^)
まとめ
年末年始、腰痛・ぎっくり腰にならないためには
・座りっぱなしにならず、適度に足腰を動かす。
・前かがみになるときは背中を丸くしない、できれば手で体を支える。
・お酒御馳走は適量いただく
などに気を付けると良いです。