右の顎がゴキゴキ鳴ってしまう時の対処法
横浜市鶴見区の顎関節専門整体 てらお整体院 いしいです。
口を開け閉めする際、右の顎がゴキゴキ鳴ってしまう時の対処法についてお話します。
なぜ右の顎がゴキゴキ鳴るのか
原因は右側の顎にはありません。
左側の顎の動きが悪いため、右の顎が過剰に動かざるを得ず、そのため右の顎関節で音がなってしまうのです。
対処法
右の顎関節で音がなる原因は”左の顎の動きの悪さ”にあります。
なので左の顎の動きをサポートしてあげると音が小さくなります(うまくいけば鳴らなくなる場合も・・・)
動きをサポートする方法
右の顎に比べて動くタイミングが遅れているので、
左の顎関節辺りの皮膚をご自身の左指で前方に軽く移動させて、
その状態で口の開け閉めを10回くらい行ってみて下さい。
右の顎と左の顎とで動きのタイミングが合って、音が小さくなっているでしょう。
変化が見られない場合
左の顎関節辺りの皮膚を移動させる方向を
後ろにしてみたり、
上方向にしてみたり、
下方向にしてみたり
変えてみましょう。
もしかしたら顎関節付近の皮膚に触れる強さが強いかもしれません。
やさしく触れてやり直してみて下さい。
試したけどやってもうまくいかない時
方向や触れる強さを変えても音鳴りが止まないのであれば、
今回のやり方では止まらないタイプの音鳴りだと考えられます。
セルフケアは止め、顎関節の専門家にみてもらいましょう。
身近に顎関節の専門家がいない場合は、私までご連絡ください。