ソファに座ると腰痛になる理由
横浜市鶴見区の整体 てらお整体院 いしいです。
ちょっと肌寒いですね (>_<)
明日から連休の方もいらっしゃると思います。
連休ですと普段と違う体の使い方をすることが多くなると思います。
自動車、電車などに乗って長時間座って移動する、
ソファに座ってテレビやDVDを見る、読書をする、
ソファに横になって寝る、
旅先、帰省先で慣れない寝床で寝る・・・
などなど。・・・
このうちソファに座って、○○する場合を考えてみましょう。
○○=テレビやDVDを見る、読書をする、編み物をする、・・・
ソファに座ると
背中が丸くなっていることが多いと思います。
背中が丸くなっていると
背中の筋肉は”らく”できますが、
背中の筋肉が担いでいたものを、
腰や骨盤で受け止めることになるので、
腰の筋肉や、骨盤には負担がかかります。
背もたれに寄りかかっているので、
背中は丸くなっていないという場合でも、
骨盤に注目すると後ろに傾いている場合が多いと思います。
骨盤が後ろに傾いていると、
腰の骨と仙骨の境目や仙骨と腸骨の境目の関節の遊びに影響が出てきます。
関節の遊びが乏しくなってくると、
筋肉が必要以上に緊張してしまい、
立ち上がろうとするときに”痛っ”という状況になってしまいます。
要は、
ソファに座ると
骨盤が後ろに傾くので
腰痛になりやすいってことです。
腰痛持ちの方、最近腰の調子がおかしいという方は、
ソファに座るのは、ほどほどにしておきましょう。