にわかラグビーファン

先日、都内に勉強会に出かけて行きました。

勉強会会場が入っているビルの前の歩道で、下を向いて写真を撮っている男の人ありけり。

あやしがりて寄りて見るに・・・

その男の人は、ワールドカップを記念したマンホールの写真を撮っていた模様 (^_^)

 

そんなことも影響してか。

普段はラグビーの試合なんて見ないのに。

今日は日本で開催中のワールドカップの試合「日本vsスコットランド」をテレビで観戦しました。

けっこう感動しました。前半途中から私の頭の中ではユーミンのノーサイドが流れてました ^^;

チームメートを信じてつないでいく姿に感動

相手がぶつかってきて痛いんだろうけど、相手に潰されて苦しいんだろうけど、倒れても仲間がボールを拾ってくれるのを信じて愚直に前に進む。

自分だったら「いや、前に進むとぶつかってこられるから、それ以外にいい方法はないかな」と自分に降りかかってくる痛みを避けるために、別のやり方を見つけようとして、キョロキョロしている間にタックルされて撃沈され、チームに迷惑かけているかも・・・。

自分のことはさておき、チームメートを信じてつないでいく、というところにウルウル来てました (^_^)

受け取れるところにちゃんと居る感覚に

日本チームは、独りで長距離走ってトライする、というスタイルではなく、短くつないで短くつないでを繰り返してトライに結び付けるというスタイルを取っているように思いました。

相手にタックルされて倒れた時ボールを手放さないといけないわけです。でもただ単に手放したら、味方もうまく取れないし、下手したら相手のボールになってしまうかもしれないわけですが・・・

ボールを手放した直後に、計ったかのようにチームメートが現れて、次につないでいました。

その、受け取れるところにボールを出す感覚、受け取れるところにちゃんと居る感覚、そういったものに「おーっ、スゲー」と感動しました。

もちろんそういう訓練をしているのでしょうけど、それを立て続けに二人三人・・とつないでいったのを目の当たりにしたので、にわかラグビーファンの私も感動したのでした。

 

日本チームの今度の試合は10月20日ですか。この試合も最初から見て応援したいと思います(^_^)

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