ナースサンダルが合わないせいか足裏が痛い
最近は、足裏の痛みを訴える歯科衛生士さんがよく来られます。
職場の方も同じような悩みを抱えていらっしゃるようです。
なぜ足裏の痛みで悩む人が多いのか?
いろいろお話を聴いてみると「そりゃそうだよな・・・」というものが原因として浮かび上がってきました。
足裏の痛みの原因
足裏の痛みの原因のひとつに「身体に合わない履物」があります。
看護士さんや、歯科衛生士さんの場合、病院や歯科医院から支給されるナースサンダル、ナースシューズがそれに当てはまってしまう場合があります。
もちろん人によっては何ら問題ない場合もあります。
体格や身体の使い方によっては足裏、ふくらはぎ、太腿、腰等に負担が出てもおかしくないでしょう。
なぜナースサンダル、ナースシューズを履いて業務を続けると足裏が痛くなってしまうのか
長時間履き続けなければならない割に、
構造が貧弱で、
業務で要求される姿勢や動作を支えるだけのホールド性がほとんどない・・・
というのが痛くなってしまう原因ではないかと推測しています。
頼りない作りの履物の上で何とか自分の身体を支えなければならないので、無意識のうちに足裏やふくらはぎに力が入り過ぎてしまい、筋肉の一部が常に攣った状態になってしまい、痛みが続いてしまうと考えられます。
対処法
・足回りの環境を変える
履物を変える、インソールを変えてみるとか、素足で仕事するとか。
ただまあこれを実行するのは現実的には難しいでしょう。
ナースサンダルも制服の一部として決められていることが多いようなので、自分だけ他の履物に変えるのは同調圧力が強い職場では難しいのでは・・・と思ってしまいます。
・ふくらはぎの筋肉を弛める
足裏が痛い人はたいてい、ふくらはぎの筋肉がパンパンにはっています。
ふくらはぎの筋肉と足裏の筋肉は関連しあっていますので、ふくらはぎの筋肉を弛めてあげると足裏の痛みもやわらぎます。
・足裏の痛みを和らげる整体を受ける
足裏の痛みを和らげられる整体院選び方のポイントは
- 骨盤や背骨を整えて上半身のバランスをよくしてくれる
- 大腿骨(太腿の骨)と骨盤の位置関係を調整してくれる
- 大腿骨と下腿の骨(膝下の骨)の位置関係を調整してくれる
- 足の骨の位置関係を調整してくれる
こんな感じです。
当院はすべて満たしております。
履物を変えたりしても、セルフケアでもどうにもならなかった足裏の痛みでお悩みの方は、わたくしのところにご連絡くださいね (^_^)