身体感覚講座 書写山(書寫山)合宿に参加してきました(2016年) その2 書写山 東坂登山
身体感覚講座 書写山合宿に参加してきました、の続きです。
姫路城を見学した後、書写山に向かいました。
普通、姫路城から書写山まで行くのに、
神姫バス8番路線でバス停「姫路城大手門前(西方面)」で乗車し、
「書写山ロープウェイ」で下車して、ロープウェイで上がると思います。
昨年、高野山に行ったときと同様に、今回もロープウェイを使わず、歩いて登りたいと思っていました。
しかしながら調査不足で「書写山ロープウェイ」バス停から東坂登山口までちゃんと歩けるか、不安でした。
いろいろ調べていると
というブログに行き当たり、
この書写山への行程について、最初は書写山ロープウエイ駅まで行き、東坂登山道を登る予定だったが、バスの案内所で東坂登山道への行き方を聞くと、「神姫バスの45番、書写西住宅行」に乗り、東洋大学付属姫路高等学校の前で下りるとのことだった。
という一文が目に留まりました。
「東洋大学付属姫路高等学校」・・・
あの東洋大姫路?
子供の頃は高校野球をよく見てました。
”トウヨウダイヒメジ”という名前はよく耳にしたせいか今でも覚えています。
他にも甲子園の常連校はあっただろうに不思議と他の学校名は覚えてません。
この時のために覚えていたのかな、と不思議な縁を感じました (^_^)
ということで、神姫バス45番に乗り、「東洋大学付属姫路高等学校前」で下車して東坂の登山口を目指すことにしました。
バスで20分ちょっとで着くはずなので、起きてようと思いましたが、早起きで寝不足のせいか、居眠りしてしまいました。
気付くと「東洋大学付属姫路高等学校前」バス停を過ぎていました ^^;
慌てて次のバス停で降り、今来た方向に歩いて引き返していきました。
歩くこと数分、学校の校舎らしきものが見えてきました。
「甲子園の強豪」という印象があったので、厳つい感じの校舎を勝手に思い描いていましたが、とてもきれいな校舎でした (^_^)
さらにバス通りを姫路駅方面に少し戻り、「如意輪寺」と矢印がある方向に道を進みました。
左手に神社が見えてきました。
八王子神社です。
ちゃんと書写山山頂までたどり着けるように、また合宿が無事終わるようにとお祈りすることにしました。
「至誠通神」
「恩顧無窮」
八王子神社を出て、しばらくすると如意輪寺の墓地に差し掛かりました。
(12時12分頃)
このネットはくぐらず、お寺の本堂近くにあるネットをくぐって登山道に向うことにしました。
このネットをくぐることに。
写真には撮りませんでしたが、かわいいワンちゃんが挨拶してくれました (^_^)
石段の途中から振り返ると、東洋大姫路高校のテニスコートが見えました。
このネットの向こうが東坂登山道。
ネットが張ってあるくらいだから野生動物たちがよく出るのでしょう。実際、動物たちの糞の臭いなのか、この辺りはちょっと匂ってました (>_<)
臭いを伝えられなくて残念 ^^;
※もちろん、ずっと臭かったわけではありません。
せっかくなので杖を一本、借りて登ることにしました。
山道の様子。
途中、振り返るとこんな感じ。
三丁目通過が12時31分。
四丁目 12時34分通過。
四丁目付近の山道の様子。
五丁目 12時36分通過。
五丁目付近から眺めた麓の様子。
六丁目 12時40分通過。
七丁目 12時43分通過。
八丁目 12時46分通過。
八丁目付近の山道。
九丁目 12時49分通過。
十丁目 12時52分通過。
途中、眼下を小物体がカサコソ移動していました。
見るとカナヘビちゃん。
今年初めてのカナヘビは書写山で遭遇となりました (^_^)
十一丁目 12時56分通過。
だんだん終わりの気配・・・ (^_^)
13時01分、展望台に到着。
見晴らしはこんな感じ。
しばし休憩の後、13時09分、ロープウェイ駅に到着。
バス停から1時間くらいで登れました。
登山というよりハイキングだったかな ^^;
他の参加者の皆さんとの集合時間までまだ時間があるので、ひとり散策することにしました。
「一隅を照らす」
「山門」
山門の向こうは別世界でした (^_^)
(続く)