立ちっぱなしでふくらはぎが痛い原因と対処法
横浜市鶴見区の整体「てらお整体院」 いしいです
今回は「立ちっぱなしでふくらはぎが痛い原因と対処法」についてお伝えします。
なぜ立ちっぱなしだとふくらはぎが痛くなるのか、その原因
- 立ってるだけなのに、何で痛くなるの?
- 激しい動きをしてる訳でもないのに・・・
そう思っていませんか?
実は「動かないでいること」が問題なのです。
筋肉は動くことを前提で作られています。だからじっとしていることは筋肉に良くないんです。
動かないからといって、筋肉が働いていないわけではありません。
立っている状態を維持するために、常に働いているのです。
同じ姿勢で居ると同じ筋肉がずっと使われることになるので、筋肉が早く消耗してしまうんです。消耗が激しいと、「警告」信号として痛みが出てくるんです。
ふくらはぎの痛みの対処法
じゃ、どうしたらよいか。
同じところばかり使わないようにすればいいんです (^o^)
ホントに簡単にできる対処法をお伝えしますね。
屈伸運動
20~30分おきで良いので、その場で膝の屈伸運動を3~4回くらいでもいいのでやってみましょう。
ふくらはぎに溜まっていた老廃物や水分が屈伸運動することで循環し始め、上半身の方に還ってきます。
歩く、もしくはその場で足踏みをする
じっとしているのが問題なので、脚を動かしてみましょう。
何か用を見つけて歩いたり、トイレに行くふりをしたり^^;
とにかく、「じっとし過ぎない」ことです。
家庭環境や職場環境に応じて、動かす工夫をしてみて下さい。
そうすることで立ちっぱなしのふくらはぎの痛みを軽くしていけます (^o^)
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おうちに帰ったらこんな体操をしてみるのもよいでしょう(^o^)
痛みが増すようでしたら行わないで下さい。無理のない範囲でやって下さいネ。