右手の親指の痛みの解消法
鶴見区の整体「てらお整体院」 いしいです。
今回は「親指の痛みの解消法」についてお伝えします。
こんな症状でお悩みではないでしょうか?
・パソコン操作でスペースキーを連打しすぎて右手の親指が痛くなってしまった。
・ドアの取っ手を握った時に右手の親指に激痛が走ることがある。
・病院に行っても異常が見つからず「年齢的にそんなものでしょう・・・」と言われてしまった
・湿布、痛み止めの薬を処方されたが痛みが良くならない
では、このような原因が見つからない(使い過ぎ以外の)右手の親指の痛みの原因は何でしょうか?
四つくらい考えられます。
ひとつ目。
手の平の骨の配列の歪み。手はたくさんの骨で構成されています。
スペースキーをたたくという動作を何百、何千回と繰り返すと同じところばかり使われてしまうので骨の配列に歪みが出てきて、痛みが出てきます。
ふたつ目。
前腕部の骨の配列の歪み。前腕部(手首と肘の間の部分)には橈骨と尺骨という骨がありますが、キーボードをたたくという動作(前腕部が外側に回旋したり内側に回旋したりする動作)を繰り返すうちに橈骨と尺骨の配列に歪みが起き、その歪みで骨の周りの筋肉が緊張してしまう。その影響で親指に痛みが出る。
三つ目。
肘関節の歪み。尺骨と上腕骨のつなぎ目である肘関節に歪みが溜まる。その影響で親指に痛みが出る。
四つ目。
パソコン操作で上腕部の筋肉が硬くなりすぎてしまい、その影響で親指に痛みが出る。
*痛みの程度によっては肩、首からの影響で痛くなっている場合も考えられます。
このような右手の親指の痛みを解消する方法は、先ほど述べた4つの原因を解消していけばよいのです。
すなわち
・手の平の骨の配列を整える。
・尺骨と橈骨の配列を整え、前腕部の筋肉を緩める。
・肘関節の状態を良くする。
・上腕部の筋肉を緩める
ということ行えば右手の親指の痛みは大幅に良くなっていくでしょう。
右手の親指の痛みでお悩みの方は、このような調整を行ってくれる整体院を探して施術を受けると良いでしょう。
見つからない場合は当院にお気軽にお問い合わせください (^_^)
*パソコンのキーボード操作を例に挙げましたが、最近の人はスマホ操作で親指を痛めてしまうのではないかと危惧しています (>_<)