夏場のぎっくり腰の原因と対策
横浜市鶴見区の整体「てらお整体院」 いしいです。
今回は「夏場のぎっくり腰の原因と対策」という題でお話ししたいと思います。
その前に。
今朝は富士山が見えました (^.^)
では、本題(^.^)
この時期、なぜかぎっくり腰(急性腰痛)になる方がいらっしゃいます。
原因のひとつとして考えられるのは”冷え”。
体が冷える
→筋肉が冷える
→ふだんから疲れているところに影響が出る
→トリガーポイントが活性化してしまう (・_・;)
→急な腰痛、お尻から足にかけての痛み・しびれ、坐骨神経痛 になる (>_<)
こんな流れでしょうか。
冷えの原因は
・冷房・クーラーの効きすぎ
・寝冷え
・冷たいものの食べ過ぎ、飲み過ぎ
・運動不足(暑いからといって、体温を上げることをしないで過ごす) などなど。
冷房の効き過ぎは、体の外側の筋肉を冷やしてしまいますし、
冷たいものの食べ過ぎ・飲み過ぎは内臓を介して 体の内側の筋肉(インナーマッスル)である腸腰筋を冷やしてしまいます。
腸腰筋が冷えてしまうと、
腸腰筋のトリガーポイントが活性化し
→腰方形筋のトリガーポイント活性化し
→「腰が痛い」
という事態になってしまいます (>_<)
さらに
腰方形筋のトリガーポイント活性化は
臀筋群のトリガーポイントの活性化を招き、
お尻から足にかけて痛み・しびれが出てしまいます。
対策は、冷やしすぎないこと、です (^.^)
特に冷たいものの食べ過ぎ・飲み過ぎは、
胃腸の働きもおかしくしてしまいますので特に注意してくださいネ。
冷えてるなと感じたら、この暑い時期ですが
あえて湯たんぽをぬるめのお湯を入れて使ってみるとか。
いろいろ工夫してみて下さいね。