鶴岡八幡宮、荏柄神社にお参りしてきました
妻と母と三人で鎌倉に行ってきました。

用事を済ませた後、お昼を食べるところを探しましたが・・・

いつも前を通っているお店の2階で食事がとれることが判明。
入ってみることに。

入ったお店は「井上蒲鉾店 鎌倉駅前店」の2階のお店「茶寮 いの上」
母はこちら。「おでんと茶飯」。

わたくしと妻は「特製シラス重」。


大葉は除けて妻に食べてもらいました ^^;
シラスがうまいぃぃぃ!!

海老の隣にある「二色玉子」が甘くておいしかったので、帰りに下の井上蒲鉾店で買って帰りました。

昼食後、鶴岡八幡宮に向かって歩いて行きました。
途中、鎌倉紅谷 雪ノ下店に立ち寄り、

クルミッ子を買いました。

鶴岡八幡宮前。

混んでました。
蓮の池なんだなと改めて認識。

来年は花の時期にも来てみようと思いました。

手水舎。

階段登って本殿お参り。

お参り後、母とは別行動となりまして、妻と荏柄神社まで行くことにしました。


御祭神は菅原道真公。
古くは荏柄山天満宮とも称し、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と並び、日本三大天神の一つに数えられて来ました。
とのこと。
学問の神様を祀っているので、「受験当日早朝祈祷」なるものをやっているのですな。

神社の本殿は階段の上のようです ^^;

急な長い階段 (>_<)
手水舎。

写真の右側に先ほど登ってきた階段。本殿は写真の左側になります。手水舎の右後ろに見える木がご神木の銀杏の木。
水が出るところはシンプルなタイプでした。

五つの丸があり、その中心辺りから水が出てました。

この丸が五つのデザインは、本殿の扉の五つの丸と同じデザインなのかな?
御神木の銀杏の木。

ギンナンの香りがほのかに漂ってました ^^;
本殿

鈴の緒。一般的には縄って感じですが、荏柄神社のは、紐って感じで、遠目から見て朱がきれいでした。
鈴も一番上だけでなく、いくつもぶら下がっているタイプでした。
鈴の緒を引けば、それに応じてシャリンシャリン音が鳴って気持ち良かったです(鈴の緒を引っ張っても鈴が鳴らないところもけっこうあるので・・・)
本殿に向かって左に絵筆塚なるものがありました。

近寄って見てみると、いろんな漫画家さんの手による河童の絵が描かれてました。


藤子不二雄氏のもありました。

絵筆塚のあるところから本殿を見下ろした図。

そこから空を仰いだ図。

本殿に向かって右側に鳥居があったので、その先に行ってみました。

熊野権現が祀られてました。

社務所前でおみくじを引きました。

はじめてみるタイプ。「三択おみくじ」というそうです。
まず四角い箱を振ります(穴を下にして)。すると細長い板が出てきます。板には「牛」「天神様」「梅」のいずれかが書かれています。で、出てきた言葉が書いてある穴に手を入れて、中にあるおみくじをゴソゴソ掴み取る、という二段階式のおみくじとなってます。
その後、もと来た道をたどって鎌倉駅方面に向かいました。
行きに素通りした鎌倉大聖天 宝戒寺 に立ち寄りました。


新田義貞の鎌倉攻めにより、この寺の南東にある「腹切りやぐら」で最後の執権・北条高時をはじめ北条一族八百七十余名が自害したと伝えられています。
滅亡した北条氏の霊を弔うため。また修行道場として、後醍醐天皇が足利尊氏に命じ、北条氏の屋敷があったとされるこの地に寺を建立させました。
境内には四季を通じて花が咲き。九月には白いハギで埋めつくされる「萩の寺」として有名です。
看板にあったとおり、白萩がきれいでした。

本堂の中に上がらせてもらい、仏像を拝ませてもらいました。十一面観世音菩薩像が特に印象に残ってました。


柏槇、というらしい。

白曼珠沙華もきれいに咲いてました。

歩き疲れたので、豊島屋洋菓子店舗 置石でお茶しました。

わたくしはこちらをいただきました。

トラディショナルプリンとコーヒー。
プリン拡大。

見るからに美味しそう (^_^)
硬めで昔ながらの味でよかったです。プリンは円錐台に限る!
おじゃる丸にも教えてあげたいと思いました。
鎌倉駅に向かう途中、こんなのを見かけました。

キュウリが苦手な私は、ちょっとビックリしてしまいました ^^;
家に着いて万歩計を見たら 16000歩となってました \(◎o◎)/!
よく歩きました (^-^)



