リュックを背負った時の姿勢について
鶴見区の整体 てらお整体院 いしいです。
今日もいいお天気でしたね (^.^)
リュックを背負った時の姿勢について
お話ししたいと思います。
ひもを長めにして、背負った場合、
引っ張られる感じが強いので、
こんなふうになってしまう場合があると思います。
※赤い線は、床に対して垂直方向を示す補助線
後傾姿勢。
姿勢を維持するために背筋や、太腿の裏側の筋肉がけっこう疲れます (>_<)
前傾姿勢。
カバンが後ろに引っ張る力を、体が前に倒れようとする力で打ち消そうとして
こんな姿勢になっています。
これはこれで、足や脛のあたりの筋肉が疲れてきます (>_<)
リュックを背負っているのはほんの短い時間かもしれませんが、
その時のクセが普段の姿勢に出て、緊張しないでよい筋肉が緊張してたりします。
なので、リュックを背負うときもある程度クセのない姿勢にしておいた方が無難です。
ひもを短めにしてリュックが骨盤より上、
背中のあたりにくるようにするとよいです。
いろいろ工夫して体に負担の少ない掛け方を探してみてくださいね (^.^)