四十肩(五十肩)で腕を動かすと痛い、という方へ
鶴見区の整体 てらお整体院 いしいです。
腕、肩が痛くて病院に行き、お医者さんに診てもらったら四十肩(五十肩)と言われ、注射等で「寝てても痛い」という状況は脱した。
で、お医者さんからは「後は腕をよく動かすように。」と言われたけど、やり方がよく分らないし、そもそも痛くて動かせない、という方へ。
寝てても「腕や肩が痛い」という時期が過ぎると今度は「動かすと痛い」という時期になってきます (>_<)
痛いからと言って、動かさないでじっとしていると筋肉が硬くなって、ますます動かなくなります。(これは廃用性萎縮と呼ばれる状態)
かといっていきなり動かすととても痛いと思いますので、当院のような筋肉専門の整体院で、”一度、筋肉を緩める”という段階を経た方が良いと思います。
筋肉を緩めた状態であれば、腕、肩の可動域が幾分広がります。
この緩んでいる時期を利用して動かしておくとよいです。
【体操例1】
壁に指をつき、指で壁を登っていく感じで腕を上に上げていきます。
【体操例2】
おもりを持って、おもりを揺らして(腕はなるべく脱力して)腕をブラブラいろんな方向に動かします。
【体操例3】
壁の端やドア枠などを利用して腕、胸の筋肉を伸ばします。
お仕事・家事等では同じ姿勢でいることが多いのでどうしても腕・肩の筋肉が硬くなりがちです。
なるべく機会を見つけて、こまめに腕、肩を動かしていきましょう (^o^)